Nanatsu no Taizai 109 Spoiler - 七つの大罪 109

第109話　激震



呪文を唱えるヘンドリクセン「解放の準備はこれで完了…」

ドレファス「ここからが問題だぞ…不完全な欠片でどこまで完全に門を開ききれるか」

更に呪文を続けるヘンドリクセン「おお…布にしみこんだ女神の使徒の血が…」

細かい無数の光が四方八方へ飛び出す

ヘンドリクセン「がっ！？」

ドレファス「…やはり予想通り　これは…たまらんな　そろそろ退かせてもらおう　あとは頼んだぞヘンドリクセン」

ヘンドリクセン「永劫の狭間より忘却の…彼方より無限の眠り…より」

更に激しさを増す光

ヘンドリクセン「か…ぐ…なんと…しても魔神…族…をふっ…か…つ消え…よ無垢なる呪い」

光もおさまりドレファスが近づいてくる「…女神族が封印に仕掛けた罠がこれほどの力とはやはり念入りに囮を作った甲斐があった」

倒れているヘンドリクセンが目を覚ます「ドレ…ファス…？」

ドレファス「完全に灰色の部分だけが死んでいる…赤色のままではまず封印を解く手前で消しとんでいたな…

この私ですら耐えられたかどうか…御苦労だった　儀式は完了した」

立ち上がるヘンドリクセン「お前…その瞳と紋章…は…？」

ドレファス「役に立った礼にお前は殺さずにおいてやろう　この男からの頼みでもあるしな…どこへでも好きに行くがいい」

何を言ってるんだと言うヘンドリクセン、その時、背後に尋常ならざる気配を感じる

ドレファス「三千年ぶりだな我が同胞よ！！」

9体の魔神族が出てきている

ドレファスはフラウドリンと呼ばれている

封印解除に必要な女神の使徒の血が完全ではなかったので復活できた数は少なかった

フラウドリンが目覚めたのは十年前らしい「それに事を運ぶには七つの大罪という邪魔な存在がいてな」

？？「メリオダス…か」

ヘンドリクセン「（こ…この聞き覚えのある声は…）」



その頃のメリオダス達

ディアンヌ「ねぇ団長〜王様の予言…わかった？」

メリオダス「さてさーてわかってることはキャメロットで何かでかい事が起きるかもしれねぇってことだけだよな」

その時、地面が激しく揺れる

マーリン「東の方角から凄まじい波動が伝わってくる…」

振動がおさまった

ゴウセル「団長の様子が変だな」

メリオダス「あいつらが…目醒めたのか！！」



魔神達は女神の封印の作用で魔力がすっからかんになっているらしくエジンバラの丘へ休息の為に飛び立つ





次回、七つの大罪　110　へ！！

第110話　告白



※以下感想です※

来ました魔神族復活！！面白いですね！！

見た感じ復活したのは9体のようですので元ドレファスいれて10体ですね

復活した魔神達は見開きで描かれてますので是非本誌で見てください

魔神族のちっこい奴…メリオダスに似てますね

ヘンドリクセンの聞き覚えのある声がこいつでメリオダスと声が同じだったりして…

ヘンドリクセンも今後一緒に倒しに行きそうですね

しかしヘンドリクセンでもヤバかったのに魔神族10体ってヤバい…
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